『Carefree-自由的』

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有瀬龍介展 『Carefree-自由的』
2016年11月9日(水)〜11月27日(日)
平日12時〜20時
土日祝11時〜20時
月休

有瀬龍介は手書きによる繊細なタッチを得意としている。身近にあるもの、抽象画、墨絵とテーマの広い作家である。絵を描くということは本来自由であるはずなのに、あまりにも自由な絵を描くということに時に戸惑いを感じ、自由ってなんだろう?と考えている。今回の企画展は、有瀬龍介が不自由で自由な世界で模索しているようだ。なにかが生まれる起点を一緒に楽しんでください。

有瀬龍介プロフィール
有瀬龍介HP

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『旅のサーカス』

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若林哲博展 『旅のサーカス』
2016年10月19日(水)〜11月6日(日)
平日12時〜20時
土日祝11時〜20時
月休

[作家在廊予定]
11/6(日)13:00〜20:00

若林哲博の心のふとした瞬間に現れる物語や情景、生き物たち。時には楽しげに、時には温かに、時には寂しげに。深い色、豊かな物語を感じる絵たち。今回の企画展は『旅のサーカス』がテーマ。美しくも不思議な風景の中に、鹿の女の子と、サーカス団員のチェロ弾き青年との旅。楽しいこと、切ないこと、二人の時間は重なり続くのか。生きていることの感情が伝わってくる。

若林哲博プロフィール
若林哲博HP

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『めんこいびった』

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菅原毅己展 『めんこいびった』
2016年9月28日(水)〜10月16日(日)
平日12時〜20時
土日祝11時〜20時
月休

菅原毅己は浮世絵や日本画、江戸時代の着物柄を参考に、おとぎ話のような一場面を描く。コンピュータドローイングを和紙に印刷するという手法で、イラストレーションと現代アートの境界を行き交う表現を追求する菅原は、今回、デジタル作品とともにキャンバスにアクリルで描いたアナログ作品を展示する。タイトルは方言で「可愛い女の子」という意味。子どもたちの無垢な表情。そこには懐かしさもあり、同時に現代っぽさもある。

菅原毅己プロフィール
菅原毅己HP

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『ヨジマゲ工場』

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永井雄二展 『ヨジマゲ工場』
2016年9月7日(水)〜9月25日(日)
平日12時〜20時
土日祝11時〜20時
月休

[作家在廊予定]
9/24(土)13:30〜20:00
9/25(日)14:30〜20:00

永井の絵は空想の絵である。古いのか、新しいのか、意味があるのか、ないのか。絵空事という言葉が彼の絵には合うと思う。自分の絵のことは、見る人の創造力に任せている。輪郭で絵を表現し、色も極端に少なく、絵と人が出会い、それぞれの想像や思い込みが加えられ、いろいろな意味の絵ができあがっていく。展示テーマは『ヨジマゲ工場』。永井雄二“工場長”曰く「創造力はネジマゲ力」であるらしい。

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『Hello,Yellow. Hi,Red. I’m White. You’re Blue』

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Aokid展 『Hello,Yellow. Hi,Red. I’m White. You’re Blue』
2016年8月17日(水)〜9月4日(日)
平日12時〜20時
土日祝11時〜20時
月休

[作家在廊予定]
9月4日(日)18:00〜20:00

Aokidは絵を描き、ダンスを練習し、そして考え事をする20代の作家。Aokidは、絵を描く際、色を手にとり、何時も感動し、色を自由に置くときの贅沢を感じている。人との出会いにも、これからの過ごし方に彩りを加えるような期待をもつ。Aokidは今回はじめてキャンバスに描いた。黄、赤、青、皆に呼びかけ、自分のキャンバスに絵を描いた。はじめての空間に置かれる新鮮さと、新しいモノが出てくるかもと期待を抱いた作品である。

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CREATORS WORKSHOP

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『2016 SUMMER CREATORS WORKSHOP』
西荻クリエイターズワークショップ
2016年8月2日(火)〜8月10日(水)
平日12時〜20時
土日祝11時〜20時
月休

地域の方にもっと気軽にギャラリー空間を楽しんで欲しい! そんな想いから、西荻案内所の協力を得て開催するワークショップ週間です。期間中、西荻に縁のあるクリエイターが、自分で描いたり、切ったり、貼ったり、刷ったりしてオリジナルな作品をつくる各種ワークショップを開催します。小学生の夏休み自由研究にもなる工作アイデアから、絵やものづくりが好きな趣味人に向けたものまで沢山のテーマを用意しました。期間中は作家による似顔絵コーナーや、作品・グッズの販売もします。夏真っ盛りの8月2日〜10日、ギャラリーを冷やしてお待ちしております!

ワークショップ実施内容等、詳細はこちら!

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『Blowing』

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秋元譲展 『Blowing』
2016年7月13日(水)〜7月31日(日)
平日12時〜20時
土日祝11時〜20時
月休

秋元は真似されない自分の筆致にこだわる。デジタルの表現からアナログの表現へ。自分の手と筆を使うことでしか再現できないことがしたくなった。作家として絵を描くことを志して10年。納得するまで何度も描き直し、大切に時間をかけて1枚1枚の絵を仕上げてきた。秋元はいま描くことに集中するため東京から田舎へ越し、海外で絵を学ぶ準備を進めている。キャンバスに生々しく残る筆の跡。繊細な色彩のバランス。10年の実りを見て欲しい。

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『Beast and Forest』

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ミヤハラヨウコ展 『Beast and Forest』
2016年6月22日(水)〜7月10日(日)
平日12時〜20時
土日祝11時〜20時
月休

【作家在廊予定】
7/7(木)12:00〜17:00
7/9(土)15:00〜19:00
7/10(日)15:00〜19:00

ミヤハラ自身は意識していないかもしれないが、『稚気を愛し、稚気を贈る』作家だと思う。作家20年目の節目の今回の個展、タイトルは『Beast and Forest』。森の中に生きている野生、カワイイの中に作家が潜ませること、どんな姿で登場してくるのか楽しみである。手のひらにのせられるくらいの小さな絵から、はじめて描くビッグサイズの絵、手首から、肩で線を描く絵、見物である。稚気あふれるミヤハラヨウコの、大人のための展覧会になると思う。

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『TSUCHI MIZU KUKI 間を漂う』

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西谷直子展 『TSUCHI MIZU KUKI 間を漂う』
2016年6月3日(金)〜19日(日)
平日12時〜20時
土日祝11時〜20時
月休

西谷直子の絵には昔から凛とした空気がある。とどまらず動く空気。目の前に当たり前にあるもの。意識しなければ見ないもの。立ち止まらなければ感じられないこと。私たちは、その間に生きている。植物も鳥も動物も魚も昆虫も、そして人間も。長い時間をかけてなりたいものになっていく。希望をもつことで未来が動いていく。そんなコトを伝えたい企画展です。

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『Fujikawa Drawings 2000-2016』

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『Fujikawa Drawings 2000-2016』
2016年5月13日(金)〜29日(日)
平日12時〜20時
土日祝11時〜21時
月曜休み 最終日は20時まで

[作家在廊予定]
25日(水)12-18時
26日(木)12-18時
27日(金)12-18時
28日(土)11-20時
29日(日)11-20時

ヨロコビto最初の企画展は2000年から2016年までの藤川孝之のドローイング展からはじまります。油絵、水彩画、ペン画、デッサン、コラージュ、表現は様々ですが彼の絵に一貫していることは、彼が考える今大切なコト、気持ちを自由奔放に人・動物・線で表現してきたことです。16年の時間を通した展示は、今回が初めてとなります。

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