「Breath of life」

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庄島歩音展『Breath of life』
2019年5月15日(水)〜6月2日(日)
平日12時〜20時 
土曜11時〜20時
日曜祝日11時〜19時
 月曜休
※5月18日(土)は18時30分より、西荻窪GypsySwingFestivalのライブのため、ギャラリー・カフェギャラリー共に作品の閲覧ができません。

おだやかにさえずる小鳥、風にゆれて静かに薫る花々、甘露のような果実。小さくても、すべての命に物語がある。芽吹き育つものの瑞々しさ、かがやく命の瞬き。私たちの身近な日常のなかにこそ、日々を豊かにし、毎日にささやかな幸福をもたらしてくれる瞬間がある。「Breath of life」。それらを見逃さないよう、やわらかな視点で記憶したものたちをコラージュするように、庄島は今日も描いている。

作家プロフィール

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「sonna conna」

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永井雄二展『sonna conna』
2019年4月24日(水)〜5月12日(日)
平日12時〜20時 
土曜11時〜20時
日曜祝日11時〜19時
 月曜休

永井雄二がモチーフとするのは、偶然の中に生まれたもの。そんな「カタチ」やこんな「コト」。それらのモチーフが持つ個性や、それらの出来事に纏わる過去や未来をつなぎ合わせるため、永井は試行錯誤を重ねる。開発や実験を繰り返す。すると、無秩序であったはずのモチーフに繋がりが生まれ、ひとつの日常のシーンのような表現が完成する。その作業の過程は、楽しみと可能性に満ちていて、まるで空想の中の実験室や工場にいるような感覚だ。緻密な作業と設計のセオリーにより「そんな こんな」で出来上がった作品に、物語を見つけるのは鑑賞者自身である。

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「踊ったあとの風景」

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Aokid展『踊ったあとの風景』
2019年4月3日(水)〜4月21日(日)
平日12時〜20時 
土曜11時〜20時
日曜祝日11時〜19時
 月曜休

必ずしもそれは踊ったすぐあとに描かれたものではないけれど。「自然」の中において踊ることや描くことが日々続けられていて、その指先の仕事によって紙や空間を通して細部に、または表情や呼吸によって、見る側との間で関係が始まっていく。「自然」とそれを呼んだのは、「光があたるところから暗いところまでは連なりとしてある」と思っているから。踊りきったあと肩でする呼吸のような運動が、絵の中にでも起きる予感を少し持ち、Aokidはいま描いている。

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「TROPICAL」

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江越ミカ展『TROPICAL』
2019年3月13日(水)〜3月31日(日)
平日12時〜20時 
土曜11時〜20時
日曜祝日11時〜19時
 月曜休

江越ミカ、初個展『TROPICAL』。熱帯の強い太陽の光に反応し、美しく鮮やかに存在感を増す動物、植物、女性たちの「トロピカルのくに」を描いた。カラフルな“イロ”は強く透明な光で輝きを増し、“シロ”は自分の輪郭に収まりきらず溢れ出し、幻想的な滲みを生みだす。強い光を浴び続けると、ベランダのカラフルな手すりも色褪せるように、“イロ”は少しずつ鮮やかさを失っていく。『TROPICAL』の輝き、そして懐かしさと少しの切なさ、二面性を持つ世界を表現している。

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「うふふ」

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佐藤香苗展『うふふ』
2019年2月20日(水)〜3月10日(日)
平日12時〜20時 
土曜11時〜20時
日曜祝日11時〜19時
 月曜休

※作家の都合により在廊予定が変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

ここちの良い色面に、余計なものを削ぎ落としたシンプルな形が穏やかに響き合う。佐藤香苗はふと目に留めた身近な存在を描く。そのユーモア溢れるやさしいいきものたちの姿には、見るものも思わず顔がほころぶ。今回、佐藤香苗が描くのは、春の訪れに心を躍らせるふんわりごきげんないきものたちだ。少しあかるくやわらかになっていく早春の風がギャラリーいっぱいに広がる頃、佐藤香苗展「うふふ」が始まる。

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「雲と土のあいだ」

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ダイモンナオ展『雲と土のあいだ』
2019年1月30日(水)〜2月17日(日)
平日12時〜20時 
土曜11時〜20時
日曜祝日11時〜19時
 月曜休
※2月11日(月祝)は休まず営業します。
12日(火)は振替休廊とさせていただきます。

目を閉じると浮かんでくる風景。ダイモンナオが「雲と土のあいだ」の風景を描いた作品展がはじまる。「雲と土のあいだ」。それは、広がる天と地のあいだにある空間だ。山々の緑。草木の緑。地を覆う芝の緑。海と川、湖の水色。雲や砂のグレー。遠い記憶にひっそりと存在する空間をダイモンナオの色彩が捉えていく。

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「 fūkei 」

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谷口広樹展『fūkei』
2019年1月5日(土)〜1月27日(日)
平日12時〜20時 
土曜11時〜20時
日曜祝日11時〜19時
 月曜休
※1月14日(月祝)は休まず営業します。
15日(火)は振替休廊とさせていただきます。

谷口広樹がしばらく描いていなかった「風景画」。今回の企画展ではその「風景」に挑戦する。長きにわたり描き続けてきた『homosapiensaru』のまなざしの先にある景色なのか、水面や夕映えの色なのか。あるいは『儘花』のなかに潜む曼荼羅か、宇宙なのか。2019年、新しい年の始まり。真冬の澄んだ空気のなかで、谷口広樹が描いた『fūkei』をご覧ください。

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「10 ARTISTS OF SANTA CLAUS」

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『10 ARTISTS OF SANTA CLAUS』
クリスマスと冬の季節の“贈り物”のために
10人の作家が描いた美しく愛おしい小さな絵の展覧会。

2018年12月12日(水)〜12月25日(火)
平日12時〜20時
土曜11時〜20時
日祝11時〜19時
月休 ※12月24日(月祝)は休まず営業いたします。

手のひらにのるような小品や、棚や壁へ飾るのにも程良い大きさの作品を中心に、作家10人がそれぞれの視点で描いた”アートの贈り物”を期間限定で展示販売いたします。

【出品作家】(50音順)
越後しの/えんどうゆりこ/佐藤香苗/
ただあやの/西谷直子/二十果/藤川孝之/
水沢そら/ミヤハラヨウコ/若林哲博

リビングルームやダイニングカウンターに、本棚の片隅や勉強机に、ベッドサイドのランプのもとに。日々の暮らしのなかにアートがある楽しさや豊かさをあなたの大切なひとへ贈りませんか。作家10人のアトリエから、クリスマスや季節の贈り物のために大切に描かれたアート作品が届きました。世界にひとつだけの、宝物のように美しく愛おしいこころに響く贈り物がここにあります。

詳細はこちら

 

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「PORTRAIT」

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黒田有里展『PORTRAIT』
2018年11月21日(水)〜12月9日(日)
平日12時〜20時 
土曜11時〜20時
日曜祝日11時〜19時
 月曜休

黒田有里が描く動物たちの作品展です。
のびのびと描かれた動物たちは、表情豊か。怒ったり、困ったり、笑ったり。外見ではなく動物たちの個性を捉えています。絵の中からこちらを見つめる動物たちと、つい立ち止まって語り合いたくなります。黒田有里の描く動物たちの肖像画、「PORTRAIT」展がはじまります。

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「ドラマティック通り」

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若林夏展『ドラマティック通り』
2018年10月31日(水)〜11月18日(日)
平日12時〜20時 
土曜11時〜20時
日曜祝日11時〜19時
 月曜休

「P 帽子おじさん」の住む街の1日。朝起きて配線工事に出勤。制服女子がランチしてる脇を通る山城ジョニーは、老舗でスーツの採寸。遠くでは倉庫が火事。鳥屋さんの少女も見てる。みんなの台所F マートの前では大道芸や歌謡ショー。「P 帽子おじさん」はジョニーの歌声と肩に乗っている鳥に心奪われる。帰りに鳥屋さんで小鳥を買う。小さい家族が増えた小さな幸せ。若林夏が描いたカラフルな物語世界の迷路へ。

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